GW北海道ツーリング 8日目(最終日)

2009年05月23日 12:56

8日目(5月9日)

いよいよ今ツーリングも最終日を迎えた。
今日は、ここ函館から下北半島大間に渡り、八戸近辺まで150kmを下道、そこから高速に乗り自宅まで700km強をひた走ることとなる。今ツーリング最長の移動距離である。

ビジネスホテルでいつものように、朝食をいただく。
すると、60歳くらいのエネルギッシュな方が話かけてくる。
わが黒アドベンをしきりに褒めてくれる。聞いてみるとこの方もBM持ちだが、趣味は多彩である。
四駆、バイク、乗馬、狩り、そして、メインはヨットらしい。今回は札幌からヨットを係留している函館まで来たとのこと。自由業で時間はある程度融通がきくとのことで、まぁなんとも羨ましい限りである。

身支度を整えホテルを後にする。
フェリーの時間は9時半、名残を惜しむように函館の街をうろちょろする。
こんなとことか
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こんなとことか。
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最近は函館の街の中も大体わかってきたので、時間ぎりぎりまで遊ぶ。
そしてフェリー乗り場へ。
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大間行きは青森行きに比べて客は少ない。バイクは小生以外1台だけである。

また青森行きは時間が中途半端で、極端に早いか、極端に遅いかしかなく、結局帰りは大間行きとなった。
そして乗船、出発。ものの1時間半で大間に着く。
大間港での写真も撮る。

後ろに写る青年、ZZ-R1400で今から広島まで帰るらしい。
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ざっと1700kmはあるだろう。今日中の帰宅は無理である。
まぁ気をつけて行ってくれ。

11時16分、大間を出発、本格的に帰路に着く。
休まず走り詰めで13時45分、2時間半で157kmを走り、下田百石ICに着く。
ここで、携行缶ともどもガソリン満タンとする。
28.43L入り603.1km走ったので、21.21km/Lの燃費となった。
ただ、ハイオクは127円/Lと高く、やはり北海道はガソリンが安い。

この満タン+携行缶の約33Lで残りの700km強をどうにかして走り抜きたいものである。
退屈なのでこのぐらいのお遊びがないと寝てしまう。
そして、14時過ぎに高速に乗る。
乗ってすぐ激しい睡魔に襲われ30分ほどPAで寝る。
その後は順調に距離を稼ぎ、午後11時44分自宅に到着した。

これで今回の北海道ツーリングも終わった。
総走行距離4241km
平均燃費21.23km/L

高速代3700円
フェリー代10260円
ガソリン代21206円
宿泊費26970円
その他食費等含めて総額で95464円(一部推定)となった。
毎日飲んでいた割には安く済んだ。
走り詰めでほとんど昼食を食べなかったことや、コーヒーは自分で入れ無駄な飲料代とかを節約したのが良かったか。

いずれにしても小生史上最長?のツーリング距離をこなし、ほとんど快晴に恵まれ、ケガひとつせず、立ちゴケひとつせず無事に帰宅できたのは何よりである。
これも日ごろの行いか人徳の為せるわざと自負している。

今度は全部キャンプで通す旅としてみたい。
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GW北海道ツーリング 7日目

2009年05月21日 22:27

7日目(5月8日)

2回目の札幌の夜も明け、そろそろ帰路に着く準備をせねばならない。
その前に腹ごしらえである。
昨年も泊ったこのホテル、朝食が良いのである。
和洋取り揃え、バイキング方式食べ放題は当たり前、ちゃんとしたコックさんがオムレツと目玉焼きをその場で作ってくれる。
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まずは1周目、パン3枚と卵とかいろいろをいただく。その後2、3周と重ね、デザート、コーヒーをいただき、腹はパンパンである。
人間ここまでいやしくなれるものか・・・・。

さぁ、出発である。
その前に給油、581.3km走り、27.51Lで燃費は21.13km/Lである。

給油後はR453を南下、札幌から支笏湖方面を目指す。マップルには快走ルートとあるが、道幅せまく、全区間追い越し禁止で多少ストレスがたまる。
ほどなく支笏湖に到着、快晴であり、きれいに写真も撮れる。
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更に進みR453を折れてオロフレ峠までピストンとなる。
峠までは爽快なライディングルートである。峠近辺でパチリ。DSC_0083_convert_20090522224928.jpg

峠から再度R453に帰る途中でパチリである。
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その後道は噴火湾沿いのR37まで出る。ここからは湾に沿って時計と逆方向に、長万部→国縫(くんぬいと読む)→八雲と徐々に函館に詰めていく。
そういえば、長万部には"さんぱち"なる美味しいラーメン屋があると函館の居酒屋のおやじが言っていた。
しばらく行くと"さんぱち"発見。
820円だったか塩ちゃんぽん?なるものを頼む。結構なボリュームで海の幸がてんこ盛りである。
味は海の風味が効いていてうまい。
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八雲→森と進み、R5とR278の分岐、そのまま函館まで進めばわずか42km、一方、駒ケ岳の外周を回り、恵山岬経由で函館を目指せば、114km?もある。時間は16時過ぎ微妙な時間帯ではあるが、せっかくここまで来たし、あまりにも駒ケ岳が迫力あるので吸い込まれるように恵山岬経由のルートR278を取る。

なだらかな山容の駒ケ岳が我々を迎えてくれる。
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夕暮れとなり気温は下がる。確かこのあたりに温泉があったはずとマップルを見ると"浜の湯"とある。
無料の地元漁師さん用の共同湯である。ありがたくいただく。
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入浴後は夕暮れの海岸線を一気に函館まで通す。
津軽海峡の荒波が道路わきまで叩きつける。なんとなく北島三郎の歌を口ずさむ。
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19:30やっとホテルに到着である。

本日走行434km。









GW北海道ツーリング 6日目

2009年05月18日 22:39

6日目(5月7日)

今日はなんと釧路から札幌まで走らねばならない。
気ままなキャンプツーリングなら糸の切れた凧のようにフワフワしていればいいが、ビジホ泊りは融通がきかない。

釧路から札幌への行程は難儀だ。
帯広、夕張経由が一般的であろうが?、そのルートでは走りごたえがない。そこで阿寒湖、足寄、三国峠、旭川というルートにする。
おそらく時間的に旭川→札幌は高速を使わざるを得ない。北海道で高速に乗るのはなんとなく罪悪感というか、もったいないというか、気が引けるというかそんな感じである。

そんなことよりも出発である。
まずは釧路湿原の横を通り北上、タンチョウヅルの里、鶴居村をかすめ、弟子屈まで登る。
気温は4~5℃と相変わらず寒い。
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ここまで来たら美幌峠は外せない。ので、美幌峠まで往復60km以上のピストンとなる。
天気はほぼ快晴、小気味良いワインディングが我々を楽しませてくれる。
峠まではそんな時間はかからない。峠で思う存分写真を撮って切り返す。
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温泉にはまだ早いが、余裕があるうちに入っておこう。
去年も来たコタンの湯である。当然無料である。ありがたく頂戴する。
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屈斜路湖に面し、遠くの山々を見ながら体を伸ばす。貸切状態なのでやり放題である。
温泉から上がると一路足寄を目指す。
途中の双湖台、ここから見るペンケトーは北海道の形に見えるというが、本当である。
しかも凍っているのでよりはっきり見える。
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その後はハイスピード国道R241を堪能、途中こんな方も温かく迎えてくれる。
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しばらく行くといよいよ三国峠に突き上げるR273糠平国道で海抜をかせぐ。
途中の林の中、以前はなかったが、国道脇の林から例のタウシュベツ橋梁が見えるという。
本当である。思った以上に近くに見える。
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その後三国峠を迎える。何度来てもここだけは外せないというのが正直なところである。
宗谷岬や知床峠、美幌峠によらないことはあるが、三国峠だけは必ず寄っている。
とにかく絶景である。またここへのアプローチ、ここを過ぎての前後60kmのルートがライダーには魅力的である。
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三国峠から大雪ダムへの途中、キタキツネを発見。エゾシカはいくらでもいるが、キタキツネは中々お目にかかれない。クマは見たことがない。

でもこのキタキツネ良く見ると右目をケガしており痛々しい。
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それで口には野ネズミ?をくわえており、ガリガリいいながら食べている。野生である。

そんなことに関心している場合ではない。ここから層雲峡→上川→旭川→深川→道央道→札幌まで250kmくらいはまだ走らねばならない。
R39をひたすら走ると、旭川までの30km無料通行の自動車専用道路がある。
当然に乗る。そのまま高速を乗り継ぎ札幌まで行きたいのはやまやまであるが、そこはケチな小生のことである。
当然半額の通勤割引を使う。札幌までの100kmは逆算すると深川ICからである。旭川から深川までの30km弱は下道R40を走る。
深川ICから再度道央道に乗り、札幌を目指す。
高速上、嫌な雲が前方にかかっている。雨ではない、ただまったく雰囲気の違う灰色の雲である。
その雲の下に入ると突然の強風と寒気が襲う。またもや寒い。
止まって急遽セーターを着、ジャケットの全てのファスナーを閉める。
黒アドベンはパニアが出っ張っており強風に弱い。よろよろしながら走らねばならない。
そうこうしてやっとの思いで札幌に入る。

午後7時過ぎ、今日のホテルに。
今日はビジネスホテルではない。ちゃんとしたハイクラスホテルである。
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早割ネット予約限定で取った"ノボテルサッポロ"である。
朝食付き(ここの朝食がまた良い)6100円と格安である。
ちなみにボーイが小生の汚いバックを金色のキャリーで部屋まで運んでくれた。やはりハイクラスホテルは違う。
黒アドベンの寝床はここだ。
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本日走行577km。





GW北海道ツーリング 5日目

2009年05月16日 22:36

5日目(5月6日)

ツーリングも終盤に突入、野菜も取らず、昼食も抜き、それで毎晩一杯やっているので、徐々に体調がおかしくなっているような気がする。といってどこが悪いとか痛いとかではない。
何カ月もかけて日本一周や海外ツーリングをする人がいるが、体調管理はどうしているのであろう。不思議というかぜひとも聞いてみたいところである。

さて、今日は、知床峠を越えオホーツク海側から太平洋側へ出て、釧路を目指す。

その前にバイクの汚れがひどい。GSなら多少汚れても本来はどうってことないが、いつも比較的きれいにしているので、多少気になる。どこかで洗いたいものだ。
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言っても仕方ないので、ひとまず網走を抜け出て斜里方面を目指す。
途中小清水原生花園付近。はたしてこのような地平線を望む遥かなる景色が本州にあるだろうか? こういうのが見たくて北海道に来ているのかもしれない。
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知床峠のふもとウトロで小休止して峠を目指す。
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この時期峠は10時から15時半までの部分開放である。ゲート近くは1キロ以上の大渋滞であったが、そこはバイク、なんとかスムーズに行かしてもらう。
峠付近は、未だ経験のない快晴で羅臼岳が完全にその雄姿を現わしている。
駐車場はすぐに満車となり、峠渋滞となりつつある。
これは観光客と思いきやそうではない。多くは山スキーを楽しむスキーヤーである。
そんな人達を尻目に小生はひとりもくもく写真を撮る。
これとか。
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また、こっちでも。
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まぁなんと猛々しく優美な姿であろうか。おそらくここに来ること自体何度もなく、また、このような完璧な天候に恵まれることはまずないであろう。
この瞬間を逃さぬよう何度もシヤッターを切り、また、自分の目に焼き付ける。
2005年にも息子と来たが、その時は曇り、昨年のGWは嵐であった。

その場を離れづらいが、いつまでも留まるわけにもいかず、反対側の羅臼に降りる。
まだ多少時間は早いが、温泉、"熊の湯"といっておこう。
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相変わらず白濁した熱い湯が湯船に注がれている。
GWとあって人も多く5人くらいは入っていた。

その後はR335を標茶、根室方面に進んでいく。
途中標茶のスタンド、ハイオク116.9円との看板、間違いかと確認するが本当である。
安い!! こういうところでは満タンにしておきましょう。
25.45L入り、燃費は21.15km/Lでした。
よく見ると脇に洗車用のホース、水飲み洗車で100円とある。
強く圧力のかかった水でバイクを洗わないほうが良いと言われるがここまで汚れると洗いたくなるのが人情である。
全体の汚れを落としてやりさっぱりである。
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野付国道を南下、このあたりも北海道らしい雄大な景色が広がる。
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また、オホーツクからの冷気が吹き込んできたのか、気温も急激に下がり出し、おそらく7~8℃といったところだろう。

ここを過ぎると太平洋岸にぶちあたる。ここからは道道142、北太平洋シーサイドラインなる海岸線の道を西進、釧路方面に道を切り替える。

この道がまた良い。平らな直線道路でなく適度な起伏とコーナーが次から次へ現れ、当然信号も皆無、交通量はほとんどない。厚岸の街までの80kmのほとんどがそういう状態である。
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それも過ぎ厚岸の市街地、マップルによると"浜のれん"なる駅前食堂、かき丼美味とある。
夕暮れも迫っているが腹も減っておりのれんをくぐる。
出てきたのがこれ。ただし、めちゃうましである。言葉も出ずむさぼり食った。
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その後は夕暮れのR44を釧路方面へ西へ進む。寒い・・・・・。
釧路の最高気温は北海道他の街より常に5~6℃低い、下手をすると10℃くらい低い。
東京からだと15℃近く低い日もある。そこの夕暮れだがら一層寒く感じられる。
ジャケットのファスナーを完全に閉じ、風が入り込まないようにする。

途中安そう(ハイオク119.8円)なガソリンスタンドを再度発見、給油するほど消費していないが、明日は道央、内陸部を通り札幌までの長距離ツーリングとなるため、事前に満タンとする。
携行缶を含め12.39L入ったが、うち200.6kmの走行に使用したのは9.87Lで燃費は20.32km/Lとなった。

午後7時前釧路のビジネスホテルに到着。
その後昨年も来た"炉ばた"でひとり飲む。
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実は厚岸で食べたかき丼、ホテルで出してくれるカレーライス(無料)を胃袋に納めていたため、満腹状態であったが、せっかくの釧路であり少々飲む。

本日走行377km。偶然にも昨日と同距離。

GW北海道ツーリング 4日目

2009年05月16日 13:10

4日目(5月5日)

稚内での夜も開け、ツーリングも4日目に突入した。
ずっとツーリングを続けていると少し変な感覚になってくる。
なんというか、普段の自分の生活は、ツーリングしている自分なのか、はたまた、会社に勤め家族と生活をしているのが自分なのか、わからなくなってくるのである。
極端に言うと、"ここはどこ? 私は誰?"的な感覚なのである。

まぁ、それはさておいて、今日も元気にツーリングである。
今日はオホーツク海側を道なりに南下、網走に向かう予定である。途中どこぞに立ち寄る予定も特にない。

稚内は北の果てでガソリンが高いと思っていたが、そうでもない。
ハイオク121円/Lとのことなので、給油することとする。
372.4kmを17.85Lで走り、20.86km/Lの燃費であった。これで途中で高いガソリンを入れる心配はない。


ということでR238を一旦北東に進み、宗谷岬を目指す。
10時前に岬に到着、写真は何回も撮っているが、撮らないのも変なので一応撮る。
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駐車場を見渡すとGWとあって、道外ナンバーのバイクも多い。
一番遠い人はこの方、"鹿児島"からである。
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さすがに自走ではなく福岡の友人とともにフェリー利用とのことだが、頭が下がる。小生もまだまだである。
その後、宗谷丘陵まで上がり爽快なワインディングを堪能する。
R238を南東に進路を変え、オホーツクラインをひたすら走る。何しろ網走までは直線でも300km以上はある。

やや行って、最近良く目にするようになった"エサヌカ原生花園"の直線道路がある。
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あまり知られていないのか、ほとんど車が来ない。
なるべく直線に写真に収めようとするが、かげろうで先の方はぼんやりしている。

その後は、ただ、ただ、R238をまっすぐ進む。道を間違えることはない。
オホーツクラインはオホーツク海の冷たい空気が直接入り込むので、天気は快晴なれど寒い。午後1時過ぎの気温がこのしまつである。東京の真冬の最高気温よりも低い。
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午後の3時を過ぎると前線の関係で、道東は通り雨が降るといっていたが、予想通りパラッとくる。量は大したことはないが、"氷雨"である。気温がドンドン下がりライダーにはつらい。
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どこかの温泉にでも浸り、休みたいところではあるが、紋別を過ぎても網走までは100km以上あり、距離を稼がねばならない。

午後6時、予定通り網走のビジネスホテルに到着、チェックインを簡単に済ませ、シャワーに直行である。
泊ったのは、もちろんここである。冬季割引+祝日割引で2940円。もちろん朝食付きである。
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その後は網走駅近くの焼き鳥屋さんで一杯いただき(失敗の店であったが)、今日を締めくくる。

本日走行377km、今日もちょうど良い?距離であった。


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