依然大雪渓残る

2017年07月09日 19:54

6~7月は釣りの好期であり、それを過ぎると渇水だの、沢屋だので釣りにならないことが多い。

ということで、今季3回目、今回もホームグラウンドでの釣行である。

いつも通り真夜中の1時過ぎに黒アドベンにて自宅を出、午前3時過ぎには現地駐車場に着く。
予定よりも少し早く、辺りはまだ真っ暗である。

暗い中ササっと身支度を整え、4時過ぎには駐車場を歩き出す。

歩き始めて40分たった頃、登山道から対岸の急峻な河岸を見ると雪渓がまだ残っている。
この分では本滝の雪渓も残っており竿を出せないかもと不安がよぎる。
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しばらく行って、登山道が再度本流に接するが、ここでは前回6月中旬にはあった大きな雪渓はさすがにない。
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6時過ぎに、予定よりも少し早く釣り場に着きいよいよ釣りとなる。
しかしながら、釣り始めて少しして、砂地に残る2人組の釣り師の足跡を発見する(写真撮り忘れ)。
比較的明確に残っていることからおそらく1日か2日くらい前のものだろう。
それ以前は台風3号もあり、足跡は残っていないはずである。
どおりでいつもは2~3尾釣れるナメ床下の小滝でも反応がなかった。

その後もちょっとしたポイントでもアタリはない。
しかも、遠くに4m本滝が依然大雪渓に覆われていることが目に飛び込んでくると、"今日はダメかも・・・"と不安はピークとなる。

仕方ないので、ここから細かいポイントを丁寧に攻めていくこととする。

すると本滝手前の小さな落ち込みで目印が動かなくなり、待望の大物を掛ける。
しかし、合わせが早過ぎたか、道糸が長過ぎてうまくコントロールできなかったかで、取込み前のほんの一瞬に糸は切れバラしてしまう。
"悔しいッ~!!!" かなりの大物で尺一寸はあったと思われ、悔しさ満タンとなる。

仕方なく針を付け替え、再度同じ流にエサを流すと、またアタリがあり何とか良型を上げる。
これで坊主はなくなりちょっと落ち着ける。

もしかしたら同じ流に何尾か泳いでいるのかもと、再度その落ち込みにエサを流すと、今度もまた目印が止まる。
もうバラしは許されないので、しっかり飲ませた頃を見計らって一気に竿を立てる。

するとまた大物が宙に舞う。あまり考える余裕もなく泳がせる余裕もなく一気に引き抜き、岸部に上げる。
"良かったぁ~、バラさずに済んだぁ~"と、心臓がバクバクいう中安堵が広がる。
優に尺一寸はある、丸々と太った大物である。
しかもこのイワナ、さっきバラした同じ大物であり、エラもとに切れたハリスと針が残っている。

依然もあったがここのイワナは人馴れしていないのか、一度釣られてもまたエサに食付いてくるのである。
本当に不思議である。


その後も流れは違うがほぼ同じ場所で食べごろサイズの良型を上げるが、ここではここまでである。

期待された4m本滝はまたまた予想に反して大雪渓に覆われており、しかも釜まで覆われているもんだから今回も竿は出せず残念である。
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さてどうしたものか・・・・?
実はこの時、予想外のこと、4名の沢屋さん達(男1、女3)が後ろから現れ小生を追い抜こうとしていたのである。
7月というのにまだまだ雪渓の残る沢に沢屋さん達が来ようとは思てもしない展開である。

もともとこの大雪渓は歩いて超えられるものと思っており、ここで納竿するもの惜しいので、ここは頑張ってこの先にある2段大滝で竿を出すこととする。
ということで沢屋さん達よりも先に大雪渓を超えることとする。
大雪渓の薄いところでも4~5mの厚みはあり、まず崩れることはないとの判断である。
実はこの時沢屋さん達は雪渓を超えることなく、左岸を大きく高巻こうとしていたのである。

それで、ここが大雪渓の中間点辺り。水面から15mくらいの高さか。
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こちらが下流側。
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こちらが上流側である。
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大雪渓を乗り越え、なんとか2段大滝に対面する。
台風のためか水量も多く、滝上には別の雪渓も残っているようである。

早速左手側の落ち込みにエサを打つとツンツンとしたアタリ、グッと引き込む手応えではないため昨季の37cmもののような大物ではない。
案の定、合わせると良型ではあるが尺はない。
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何度か竿を出し、本命の滝正面辺りにエサを流そうとした時、沢屋さん達がドブンと滝壺に浸かって難所を乗り越えようとしたもんだから、"ここ終った~"という感じで、、、、もう釣れそうにないのである。
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その後はアタリもなく、1人では2段大滝は巻けないのでここは一旦納竿となる。

さぁ、一旦下るとするのである。

ところがというか、今日はいろいろな人と出くわすというか、下っているとまたまた人の気配である。
グリーンのザックを背負ったフライフィッシャーである。たぶん3年前にもここで出くわした御仁で、お互い恥かしがり屋なのか声は掛けないでそのまま素通りとなる。
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時間は午前11時を回り、もう少し釣りたいので、前回入れ食いに状態となった下流の滝に竿を出すこととする。
少し下って、支沢を降りて本流に降り立つ。
何とここも雪解けは進んでおらず、大きな雪渓で左岸にへばり付いたままである。
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早速例の滝を攻めると、23cmくらいのリリースサイズがいきなり食ってくる。が、可哀そうなのですぐにリリースである。
その後尺クラスが食付いてくるが、アワセが早く水面から5cmばかり顔を出した後サヨナラも言わず行ってしまう。
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その後はアタリもなくなり、これ以上は期待できなくなり本当の納竿となる。
時間は12時を少し回った頃である。

さて採寸であるが、何と先ほど大物は36cmもありびっくりである。
小生史上昨年37cmに続いて2番目の記録である。
そして結果は
・36cm x 1尾
・27.5cm x 2尾
・25cm x 1尾
・23cm x 1尾(リリース)
であった。
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ちなみに36cmの大物は、そのままでは自宅りグリルに入らず、2つに切っての調理となった。
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